ダイナース・プレミアムカード
ダイナース・プレミアムカードは、ダイナースからのインビテーションのみで持つことができるカードです。いわゆる「ブラックカード」の部類に入りますが、年会費は10万円（税別）で、アメックス・センチュリオンカードの16万円（税別）よりは安くなっています。
インビテーションの基準は様々な噂、通説がありますが、もちろんダイナースカードをこれまでしっかりつかって実績のある人が取得しやすいと思われます。ただ、全然使っていない人にもインビテーションは来るようで、本当の基準はダイナースのみ知るところです。
1〜2年しっかりダイナースで決済した人が、デスクに自己申告で申込書をゲットする例も最近はかなり増えて来ているようです。もちろんお断りされる例も多いようですが。。。
管理人の場合は、下記のような履歴で取得しました。
・会社の取引先でダイナースさんがいたので申込書をもらってプロパーカードを取得、しかしあまり使う機会なし。
・その後、ANAダイナースに変更するも、ANAホテルなどの関連施設以外はあまり使わず。
・JALをメインに乗っていたので、限度額に融通が利くのが魅力でJAL-VISAを解約して、JALダイナースを取得。
・しかし、ダイナースが海外で使える場所が多くなかったので、再びJAL-VISAを取り直して併用。
・その後、2年ほど飛行機、ホテルを中心に月間30〜40万円使う。
・ダイナースプレミアムの情報を知り、航空会社の提携カードではインビテーションを来ないと聞いたので、「JALダイナースと合わせてプロパーカードを持ちたい、できればプレミアムを持ちたい」とデスクに依頼。
・申込書が送られてきて無事取得。
ということで、今は海外2倍ポイントキャンペーンのある時中心に使っています。
マイル・ポイント関係では、ダイナース・プレミアムカードはかなり有利な特典があります。具体的なメリットについては、このカテゴリーの個別記事で追って公開して行きます。
取得を目指す方はまずダイナースカードを持って使うことから始めましょう。
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ブラックカードなどでは、カードデスクを通じて正規普通運賃の航空券を購入すると、無料でアップグレードしてもらえるサービスがあります。エコノミーからビジネス、ビジネスからファーストの場合があります。
普通運賃なので、エコノミークラスをアップグレードしてもらってもビジネスクラスの格安航空券の方が安い場合もあるのですが、電話一本で手配してもらえる秘書的サービスはとても簡単なのも確かです。また、一人分買うと一人分タダの無料コンパニオンシートを検討することもできます。
●無料アップグレードのサービスが受けられる航空会社
・ダイナース プレミアムカード
スイスインターナショナルエアラインズ ノースウエスト航空 エア・カナダ
シンガポール航空（以上、エコノミーからビジネス）
マレーシア航空（エコノミーからビジネス、ビジネスからファースト）
・アメックス センチュリオンカード プラチナカード
エールフランス ニュージーランド航空 ノースウエスト航空
マレーシア航空 シンガポール航空 エバー航空